【USM S7 最高2087 最終2060 使用構築】That Is How I Scream!!!!!!~メガハッサム軸 with ポリゴンZ
こんにちは。ポケモンUSMシーズン7お疲れさまでした。今期はS3ぶりにレート2000を達成することができ、最高レート2087と大幅に自己記録を更新することができました。とても嬉しいです。次シーズン以降は2100目指して行きたいですね。
と、いうわけで今回も構築記事を書きます。
以下しばらく常体で。
メガハッサムが熱いというのを聞きつけこいつから構築をスタート。ステルスロックによる定数ダメージでサポートしていくため相性のいい霊獣ランドロス、電気枠に素早さのあるカプ・コケコを採用。使ってみたかったので激流ゲッコウガを組み込み、次にストッパー枠としてばけの皮による行動保証を評価してミミッキュ、最後に受けサイクルや受けループを見るためにポリゴンZを採用した。
・個別紹介 実数値は後日追加します。すいません(-_-)
努力値 H236 A252 S20
バレットパンチ/泥棒/ばかぢから/剣の舞
調整はテンプレのHAメガハッサム。構築の出発点にしてミミッキュで止まらない構築唯一のメガ進化枠。
ステロ+剣舞バレットの強さは健在。技はバレット剣舞は確定で、格闘技としてばかぢからを採用。メタグロスやギルガルドへの打点として威力重視の泥棒。悪技に関してははたきおとすとの選択。サイクル役よりかは全抜き性能を重視し蜻蛉と羽休めを切った。
ばがぢからを選択する機会がかなり多く、ルカリオやカミツルギに隙を見せずに処理できるのが強かった。バシャーモやヒードラン入りにハッサムを投げる場合は有利対面で交代読みばかぢからを積極的に選択することを心がけた。
霊獣ランドロス@半分回復きのみ 腕白 威嚇
努力値 H252 B 252 A4
いつもの。構築当初にはジャローダがいてゴツゴツメットを取られていたので、流行りの半分回復木の実を持たせた。ステロ巻きや物理受け、クッション役など構築の支えの役割を担った。ステロ巻きなら襷を持たせたものでもいいが、ステロ以外の役割も重視していつもの個体を採用した。お疲れさま、いい働きでした。
カプ・コケコ@命の珠 臆病 エレキメイカー
努力値 C252 S252 B4
電気枠としてコケコを採用。今回は他にZを譲り、命の珠を持たせた。珠を持たせることで、耐久無振り霊獣ボルトロスをマジシャで確2にしたり、メガギャラドスをEF珠10万で破壊できたりと非常によい働きをした。
技は使い慣れている点や、キノガッサ、ゲッコウガ対面で安定択となるマジシャを使っていたが、めざ氷との選択になる。パーティ単位でランド+サイクル水のパーティも重かったので一考の余地あり。
ゲッコウガ@ミズZ 臆病 激流
努力値 C252 S252 D4
熱湯/水手裏剣/身代わり/ハイドロカノン
ウェポン水技オンリー忍者。使ってみたかったかつ強かったので採用。前シーズンの上位の方々の間で流行っていたものをそのまま真似しました。前シーズンの影響か今期当たったゲッコウガさん体感ですが、変幻自在6割、激流4割くらい、激流やつの個体が増加した印象。熱湯と悪の波動、冷凍ビームあたりが選択ですが、火傷という追加効果の優秀さを重視し熱湯を採用。手裏剣と、自ら激流圏内に入っていくための身代わり、水Zの威力底上げと、最終兵器にもなりえるハイドロカノン。
削りを入れればポリ2とか、テッカグヤとか、カビゴンとか、諸々吹き飛ばせる火力は病み付きになる。半面ボーマンダ等に隙を見せるので注意が必要だとも感じた。
努力値 H196 A156 B148 D4 S4
じゃれつく/影うち/剣の舞/トリックルーム
調整はテンプレのABミミッキュ。じゃれつくと影うちは確定。崩しの役割や、威嚇に屈しないように剣の舞、そして相手の積みエースに対して強引に切り返せるようにトリックルームを採用した。こいつのトリックルームはほんとに強い。
選出率はあまり高くないが、バシャ、ギャラ、アーゴヨンなどが同居してるような構築や、ZテクスチャーしてきそうなポリゴンZ入りなどには積極的に投げていく。余談ですが、この子は友人が国際孵化して色違いの個体を私にプレゼントしてくれました。自己記録を更新するほどのレートに共にいけてとても嬉しかったです。
ポリゴンZ@ノーマルZ 控えめ 適応力
努力値 H196 B100 C60 D20 S132
h-b 陽気メガマンダの捨て身タックル確定耐え
h-d ドヒドイデの熱湯で身代わりが割れない テテフのPFサイキネ耐え
s 最速ギルガルド抜き、最速カグヤ抜き+2くらい
さわぐ/シャドーボール/身代わり悪巧み
That Is How I Scream!!!! 悪巧み型さわぐポリゴンZ。ハッサムやゲッコウガ、ミミッキュが勝てないドヒドイデやモロバレルを起点に積んでさわぐ係。ラッキーを特殊技で突破しに行く姿はイケメンそのもの。
1900前後で2週間くらい反復横飛びをしていたが、最終盤になってから思い切ってこの子を採用した途端レートがかなり伸びた。
この型のポリゴンZは前期終わった後に、ブラッキーで勝てない毒ガルド起点にできますよ、と尊敬する某有名強者の方に教わりました。ついでに受けループや受けサイクルを破壊しつつ、耐久に数字を回すことで対マン性能も比較的高い。並び的にテクスチャーも警戒させられる(はず)なので見えない圧力としても優秀。
私を2087まで導いてくれたMVPです。
選出に関して、基本選出はなく、基本的には刺さっているポケモンを投げていく。
2Z選出もしばしばあるのでどちらのZを優先するかを考慮すのがポイントでした。
重かったポケモンたち
・カプ・テテフ 持ち物判別に頭を割かないと崩壊するので注意
・カプ・レヒレ 誰で削って誰で押し込むのかしっかり考える必要あり。などなど。
・まとめ 以下口調戻ります。
S3ぶりに2000に到達かつ最高2087ととても満足のいく結果でした。本ロムは試行錯誤の末溶かしましたが、1900で止めておいたロムを生かしておいて良かったです。冒頭でも書きましたが次は2100目指して頑張ります。皆さん対戦ありがとうございました。お疲れさまでした!!!!
TN Reina*Kosaka
最高レート 2087
最終レート 2060
【ポケモンサンムーンシーズン6 使用構築と考察】 テテフエフィブラと未来 【最高1920 最終1900】
お久しぶりですご無沙汰しております、ぱぶろんです。シーズン6、並びにポケモンSMお疲れさまでした。
S4はハッサム軸で最高1966、S5はミミロップ軸で最高1980と、2000に到達できず悔しいシーズンとなり、今期こそ再び2000を目標にしていましたが、力及ばずでした。
今期はなかなか勝てませんでしたが、シーズン終了1週間前くらいから、S3で使ったエーフィ×ブラッキー構築をベースに1900にたどりつき、この構築の紹介と、反省点、改善点を記し、今後の対戦に役立てたい、また土台になればいいなと思い筆を取りました。
早速構築の方紹介させて頂きます
以下、しばらく常体となります。
S3同様、カプ・テテフとエーフィによるエスパー技による役割集中をコンセプトに構築を組み始めた。エスパー技で突破しづらい鋼タイプへの回答としてリザードン、アタッカー型のミミッキュ等の対策に物理受けランドロスと、ランドロスの負担を軽減しつつ、欠伸で起点作りや流しを遂行できるブラッキー、そしてラスト1枠に、レヒレ絡みのサイクルに強くグロスとも打ち合える(と、思っていた)カミツルギを採用した。
S3の記事はこちらから。
・個別紹介
エーフィ@こだわりスカーフ
特性:マジックミラー
性格:臆病
実数値(努力値) 145(36)-×-80-182(252)-115-173(220)
・めざめるパワー(炎) ・トリック
S 準速メガボーマンダ抜き
S3と同じエーフィ。
テテフでサイコフィールドを貼った際の抜きエースとしてスカーフで採用。
出来る限り上から殴れるように性格を臆病とした。
基本的にはエスパー技で殴るのが仕事。なのでサイキネとショックを両方採用した。
他はポリゴン2などの耐久ポケモンを機能停止にできるトリック。めざめるパワーはナットレイ意識で炎とした。
今期は体感ではあったが、テテフ×エーフィの通りがよく、S3より選出率が上がった。
エスパー技2つにトリックで技スペが圧迫しているが、元々の素早さの早いスカーフ持ちとしてのストッパー性能を上げるためにエスパー技1ウェポン+めざめるパワー(炎or氷あたり)、草結び、マジカルシャイン、シャドーボールなどから選択してサブウェポンを持たせるのも諸説ありそう。
補助技読みでエーフィ繰り出し案件もいくつかあった。w
ブラッキー@食べ残し⇒黒い眼鏡
特性:シンクロ
性格:図太い
実数値(努力値) 202(252)-×-177(244)-×-150-87(12)
技・イカサマ ・あくび
・ねがいごと ・まもる
⇩ ⇩
・イカサマ ・あくび
・月の光 ・癒しの鈴
1700~1800あたりではいつも通りの活躍が出来ていたように感じたが、レートが上がるにつれ、とんぼがえり持ちのゲッコウガや、残飯毒ガルドなど勝てない役割対象が多かったように感じた。(あくまで個人的にですが。)
特に構築単位でギルガルドが重いが、さらにブラッキーで勝てない毒ガルドばかりと出会ったので最終日に矢印の技構成の対毒ガルドに強く出れるようにした。願い事じゃないブラッキーは難しい・・・
特性:サイコメイカー
性格:臆病
実数値(努力値) 145-×-96(4)-182(252)-135-161(252)
・ムーンフォース ・めざめるパワー(地面)
サイコフィールドを展開する役割だけでなく、持ち前の化け物火力のZ技で相手のポケモンを1匹持っていき数的優位を取る。素早さに補正をかけることで上から攻撃できる相手が増え、準速を想定しているであろうお相手の上から攻撃も強い。
技はエスパー技の打ち分けを重視して、サイキネとショックを両方採用し、一致で打てるムーンフォース、めざめるパワーはヒードランやジバコイルへの有効打として地面とした。シャドーボールや10万ボルト、めざめるパワー炎の採用については、反省点、改善点のコーナーで掘り下げます。
リザードン@メガストーンY
特性:もうか→ひでり
性格:臆病
実数値(努力値) 185(252)-×-128(236)-129-105-135(20) ※メガ前の数値
・めざめるパワー氷 ・はねやすめ
調整は先はこちら。
【ポケモンSM】ゴーストリック!迷い込んだのは魔女の家?【S2・最高2194最終2117】 - 冴えないパーティの育てかた
魔女迷宮の家。
テテフとエーフィを通しにくい鋼タイプ、すなわち、ナットレイやハッサム、テッカグヤあたりに強くいけるポケモンとして採用。S3同様サイクルを回しやすく耐久を底上げできるHBとした。技は安定打点の火炎放射、サイクル用にはねやすめ、氷4倍弱点勢へのめざめるパワー、そして今期は岩技のないバシャーモや、シャンデラを意識してエアスラッシュとした。ソーラービームがないのでカプ・レヒレが重くなってしまった。
めざめるパワー、ソーラービーム、はねやすめ、の3つから2つ選択になりそう。
特性:いかく
性格:腕白
実数値(努力値) 196(252)-166(4)-156(252)-×-100-109
技・じしん ・がんせきふうじ
・とんぼ返り ・ステルスロック
テンプレのゴツメランド。アタッカーのミミッキュやブラッキーでは厳しい格闘を受けれるように耐久重視の腕白で持ち物をゴツゴツメットとした。
当然ながら、物理受け地面+リザードンがY=電気タイプがやばい。
カミツルギ@悪Z
135(4)‐224(180)‐152(4)‐×‐65(108)-171(212)
・リーフブレード ・スマートホーン
・つじぎり ・つるぎのまい
D:フィールド下カプテテフのサイコキネシスを高乱数耐え
S:最速ウツロイド抜き
この枠はシーズン3ではカプ・コケコであったが、1700帯で回していた時に、コケコの選出率が低すぎたためこの子に変更した。技は安定のリーフブレード、妖タイプへのスマートホーン、積み技としてつるぎのまい。ラストにつじぎりを加え、威力を補い役割破壊のできる悪Zとした。全抜き体制が整った時のビーストブーストとカミツルギは強い。メガメタグロス+レヒレとかに強そうと考え採用したが、グロス対面地震→アイヘ怯み→地震で突破されるので有利対面とは言えない()
コケコから変えた弊害としてテッカグヤ姫をどうするか問題が発生した。
重かったポケモン達
選出パターン。少しだけですが。
対みたいな
選出or
マンダ意識ならブラッキー。ポリzを意識するならエーフィ。エーフィで行くならマンダをゴツメとステロでエーフィの圏内に入れるのが大事。
対
選出@1
初手超Zの民になる。リザはXなら意地っ張りを祈る。Yなら臆病晴れ火炎放射は乱数で耐えれるから悪い対面ではない。ステロ+カミツルギでもよい。相手の鋼枠次第では当然エーフィもいける。
対
選出+or
グロス最強。ランドロスとブラッキーでなんとかサイクルしたい。
対
選出
割とクチート軸で来る。初手ポリ2ならテテフ、クチートならランドかリザを読んで投げたい。
対
選出まちまち。ゲンガーをどのポケモンで処理(1対1交換)するかが鍵。
対
選出+or@1
テテフ対面は打ち合う。バシャの処理をランドでするか、リザに任せるか、エーフィで先に展開するかどれを選ぶかが大事。
対
選出@1
ガルーラをランドで削ってカミツルギで一貫取る。
対
選出@1
対受けループ。カミツルギを通す。ゲンガー入りはゲンガーと誰かを相打ちからのカミツルギ展開。
まとめ1
それなりに戦える構築であると感じたが反省点改善点も多いと感じそこを修正していきたい。6シーズン通じて楽しめたのは良かったがもっと勝ちたい。
最高1920
最終1900
というわけでサンムーンお疲れ様でした!対戦して頂いた皆さんありがとうございました。
質問等ありましたらコメントして頂ければ幸いです。
以下からは、反省点というか改善点というか、何がつらかったかとか、ここはこうしていたとかをそれっぽく具体的に書いていくメモっぽいコーナーになります。読みにくいことこの上なしかもしれませんが、興味があればここからも読んで頂ければ幸いです。あとアドバイスとかあればぜひお願いいたします。
この構築(テテフ、エーフィ、ブラッキー、霊獣ランドロス、リザードンY@1)を使うにあたってつらい鋼ポケモン達。
このうちヒードランとジバコイルはテテフのめざ地面でドヤ顔していく。ナットレイやハッサムはリザードン君が圧力かけてくれるのであまり困らないかつお相手の選出率も高くなかった。
クチート軸やドリュウズは霊獣ランドロスで誤魔化しが割りと効く。
カプ・テテフの技スペにシャドボや10万を入れても臆病なので火力が出ない。
控えめにして、ギルガルドへ霊Zや、テッカグヤに電気Zも一考の余地はありそう。ただ、超Zの火力と汎用性と臆病の素早さは捨てれないのが悩ましい。とりあえず一匹ずつ見ていきます。
まずは勝てると踏んでる相手から。
HCチョッキ持ちだと、エスパーZ+めざ地面では落とせないのでもう1サイクル加えて次のセクターで落とす。(エスパーz→交代→再度テテフ出し→サイキネ+めざ地面) チョッキを持ってなければ前述通りエスパーz+めざ地面で突破。穏やかでどくどく持ちの残飯ヒードランは落とせないが、その代わりラスターカノンでこちらも落とされない。
エスパーZor めざ地面+めざ地面でいける。ジバコイルが鋼枠のパーティはこいつでテテフエーフィを止めにくるので、落とせなくても削ってエーフィの圏内に入ればそのままエーフィで制圧できることが多かった。
次は厳しい相手たち。
対ギルガルド
天敵その1。毒ガルド多過ぎてブラッキーで止められない。しかし選出段階では何ガルドかわからない…。選出の反省点としてもう少しブラッキーではなくリザードンで負荷をかける選択をする方が良かったかもしれない。ガルド以外にテテフの通りがよいことが多かったからテテフを選出しつつ崩したい。
コケコがいなかった弊害が出た。リザードンで後続に負荷をかけつつサイクル有利取れるかが鍵。リザードン選出しないとヤバイけど出したくないパーティもそこそこあって難しかった。ただ勝率自体は悪くはなかった。
対メガメタグロス
テテフ通すという概念が消える。こいつ入りにはホントに裏選出?で何とかしにいきたい。なぜかカミツルギの悪Zで飛ばない。
ブラッキーはレヒレと並べられると無理だしなんなら後だししたらアームハンマーでブラッキーがやられた。リザードンも安定はしない。どうしよう何とかしなきゃ。S3の時もグロス軸きつかった。
ゴツメランドで1対1取れたらbetter。
さて上記のポケモンで、テテフエーフィを通すためには、個体数的に、ガルドカグヤ、グロスをメタれる方が良かったがテテフでメタれるのはガルド(霊Z)とカグヤ(電気Z)でありそれぞれピンポイント気味ではある。グロス?交代読みシャドボ当て続けるサイコパスになれればわんちゃん説?
つまり、汎用性を重視した超Z+めざめるパワー地面を持つことで比較的手軽に役割を持てる地面4倍のヒードランとジバコイルを何とかできるテテフにしたい。ナットレイとハッサムは前述通りリザードンが圧力を。(あまり選出されなかった。)
ギルガルドに関してはやはりブラッキーで何とかしたい気がする。例えば、あと1枠か何か削って2枠用意したとして、ランドやリザが勝ててた部分を補いつつガルドカグヤに役割を持たせるのは厳しそう。
それなら、あと1枠でメタグロスとテッカグヤに解答を持たせたい。
単純にS3同様上からの制圧が可能なカプ・コケコが筆頭か。テッカグヤを起点にする耐久振り化身ボルトロスもいると聞いたので良さそう。
他には、ガルドグロスを誘いつつ倒せる霊Zラティアスの存在を記事を読んでありかもと思った。パーティで重い電気にもある程度強いのもポイント高い。
とすると、
@1には、
ボルトロスやラティアス、カプ・コケコとかになりそう。基本はやはり電気タイプが筆頭候補か。
うーんどうなんだろう。難しい。
こんなポケモンどうですか!?を無限に募集中。
テテフを眼鏡とか襷にしてエーフィが霊Zとかもありか?それならテテフ控えめになりそうか。
とりあえず大元として
+炎枠()+
地面タイプor電気無効枠()@1になるのがテテフエーフィブラッキーの基本形だろうか。
ん?これ臆病テテフ@超Zの考察になってる? ま、まさか…そんなはずは…w
何かよい案があれば随時募集してます。
USMで新ポケモンや、教え技などなどで条件が変わって環境も変わっていくと思いますが、それでもまだまだ良くなる、化けていける、そのポテンシャルはある並びなのではないかと思ってます。
ここまで読んでくださった方、最後までお付き合い頂き本当にありがとうございました。
【ポケモンサンムーンシーズン3使用構築】ハロー、エフィブラワールド 【シングルレート最高・最終2008】
初めまして。ぱぶろん(TNみぞれ)と申します。シーズン3お疲れ様でした。レート対戦を始めて、人生初のレート2000越えを達成することが出来たので、せっかくなので構築記事を書いてみようと思い今回は筆を取らせて頂きました。レート中盤まで全く異なる構築を使っていましたが、レートを溶かしてしまい、別の構築を使用することを考え、GW真ん中あたりからこの構築を使い始めました。レートは1750くらいからです。
早速構築の方を紹介させていただきます。
以下常体で失礼します。
・構築経緯かつ採用順
サイコフィールドを活かしたカプ・テテフとエーフィのエスパー技による役割集中を狙って構築を組み始めた。エスパー技では突破しづらい鋼タイプへの回答として、メガ枠のリザードンを、アタッカーミミッキュへの回答として威嚇をまけるランドロス、電気枠に素早さのあるカプ・コケコ、最後に、ギャラドスやボーマンダといった積みポケモンや、悪タイプであるゲッコウガ、さらにはギルガルド等にも強くでれるポケモンとしてブラッキーを採用した。
補足追記。構築のベースはエーフィの調整先の構築記事であるカビパラさんのシーズン1の記事です。
・個別紹介
エーフィ@こだわりスカーフ
特性:マジックミラー
性格:臆病
実数値(努力値) 145(36)-×-80-182(252)-115-173(220)
・めざめるパワー(炎) ・トリック
S 準速メガボーマンダ抜き
【ポケモンSM】期間限定テテフィブラ【S1使用構築】 - 冴えないパーティの育てかた
こちらの構築記事のエーフィの調整をマネさせて頂きました。ブログのリンクを貼る許可はご本人様から頂いております。
テテフでサイコフィールドを貼った際の抜きエースとしてスカーフで採用。
出来る限り上から殴れるように性格を臆病とした。
基本的にはエスパー技で殴るのが仕事。なのでサイキネとショックを両方採用した。
他はポリゴン2などの耐久ポケモンを機能停止にできるトリック。めざめるパワーはナットレイ意識で炎とした。ほとんどエスパー技しか打ってないが、めざぱもあるよという事実が意外と大事だったかも。先ほどのブログのカビパラさんもおっしゃってましたが、私からも一言。
みなさん、テテフと同じ火力ですよ‼‼
ブラッキー@食べ残し
特性:シンクロ
性格:図太い
実数値(努力値) 202(252)-×-177(244)-×-150-87(12)
技・イカサマ ・あくび
・ねがいごと ・まもる
シーズン3ではこの型のブラッキーが流行していたが、きっちりその流れに乗らせて頂いた。あくびの運用は難しいと感じたが、とても有効な技であった。あくび単体でも有効であり、後述するランドロスのステルスロック+あくびの展開もできた。
パーティで重いメガボーマンダやギャラドス、ギルガルドやゲッコウガ等KP上位のポケモンに対してかなり良い性能を持っていることがとても優秀であった。自分の中では一番信頼を寄せている耐久ポケモンである。
特性:サイコメイカー
性格:臆病
実数値(努力値) 145-×-96(4)-182(252)-135-161(252)
・ムーンフォース ・めざめるパワー(地面)
めっちゃ強かった。ダントツのMVP。テテフ先生のエスパーZ強すぎる。
サイコフィールドを展開する役割だけでなく、持ち前の化け物火力のZ技で相手のポケモンを1匹持っていき数的優位を取りつつ、EASY WINのコースに連れていってくれた。性格を臆病にすることで、ミミッキュや、スカーフでない最速ランドロス等を上から殴れるところはとても素晴らしかった。この構築はよく初手ランドロスを呼んだので特性の表示で素早さを確認し、こちらの素早さが上ならよくZを打ち吹っ飛ばしていた。H振りだけならチョッキランドロスは乱数1発(5割ほど)で飛ばせます。
技はエスパー技の打ち分けを重視して、サイキネとショックを両方採用し、一致で打てるムーンフォース、めざめるパワーはヒードランへの有効打として地面とした。
めざめるパワーについてはナットレイ意識で炎でもよいと思う。
本当に素晴らしい活躍でした。
リザードン@メガストーンY
特性:もうか→ひでり
性格:臆病
実数値(努力値) 185(252)-×-128(236)-129-105-135(20) ※メガ前の数値
・めざめるパワー氷 ・はねやすめ
調整は先ほどと同じく、カビパラさんのブログのシーズン2の構築記事より。
【ポケモンSM】ゴーストリック!迷い込んだのは魔女の家?【S2・最高2194最終2117】 - 冴えないパーティの育てかた
魔女の家に迷い込んでいました。
テテフとエーフィを通しにくい鋼タイプ、すなわち、ナットレイやハッサム、テッカグヤあたりに強くいけるポケモンとして採用。最初はCSぶっぱで使用していたが、サイクルを回しやすく耐久を底上げできるHBとした。技はナットレイ+カプ・レヒレやアシレーヌのサイクルを崩せるように、かえんほうしゃとソーラービームは確定。あと2枠は氷4倍への有効打としてめざめるパワー氷とサイクル用にはねやすめ。めざ氷はほぼ打ってないのでエアスラッシュでもよいかも。選出率はあまり高くなかったが、選出時にはきっちり仕事をしてくれた。1850~あたりからナットレイが全く選出されなくなったのは君の威圧感のおかげだろうか。
特性:いかく
性格:腕白
実数値(努力値) 196(252)-166(4)-156(252)-×-100-109
技・じしん ・がんせきふうじ
・とんぼ返り ・ステルスロック
テンプレのゴツメランド。アタッカーのミミッキュやブラッキーでは厳しい格闘を受けれるように耐久重視の腕白で持ち物をゴツゴツメットとした。使用感としてはかゆいところに手が届くようであった。ステロ+あくびの展開やとんぼるちぇんとしてのサイクル、地面の一貫切りなどなど。影で支えてくれた印象。アタッカーミミッキュには後出しからの後攻とんぼをしていた。化けの皮を剥がせたらそのあとテテフ等が上から殴れる点もよかった。
カプ・コケコ@電気Z
特性:エレキメイカー
性格:臆病
実数値(努力値) 145-×-106(4)-147(252)-95-200(252)
技・10万ボルト ・ボルトチェンジ
・マジカルシャイン ・瞑想
テッカグヤや、耐久水、飛行タイプへの有効打のある電気枠として採用。
電気Zが一番信頼を置いている持ち物で使い慣れていたのでZ採用。カプ・コケコはそこそこ動かしやすいなと思いながら使用していた。基本的にはテテフが出せない時の裏Z枠。たまにテテフとコケコの両方を選出することも。その時はどちらのZを使うかはかなり重要だった。技はマジカルシャインよりめざめるパワー氷の方が良いと思う。
ブラッキーがあくび型なのにコケコ採用は意味が分からない。ただブラッキーとコケコを同時に選出することもしばしばあり、その時にあくびが使えないのが気になったことはなかった。
選出は、
テテフ、ランド、ブラッキーが基本的には多く、
コケコ、ランド、リザードンorブラッキー がサイクル戦になりそうと感じた時
テテフ+エーフィ@1がエスパー技でゴリ押せそうな時って感じであった。
重かったポケモン
メガメタグロス、カプ・レヒレ、霊獣ボルトロス、カプ・ブルル、ヒートロトム、ウツロイド等。フェローチェはやめてほしい。あとは受けループ。どうやって勝つつもりだったんだろう。
変更するなら、メガ枠をメガメタグロスにしつつ、選出が多かったがランドロスを別の炎枠もしくはそのままリザードン。コケコを霊獣ボルトロスで格闘Zとかでしょうか。
まとめ 以下口調戻ります。
人生初のレート2000ということでとても嬉しかったです。シーズン終盤から使用した構築でしたが、エフィブラ構築にしたことでいつも以上にモチベーションが上がり一戦一戦諦めずにしっかり戦えたことがよかったです。普段は色々な構築を使っているので来期はどのような構築を使おうかと思考中。来期は2000で保存せずにさらに上を目指せるように頑張ります。
最後になりましたが、構築記事を貼ることを快く承諾してくださったカビパラさん本当にありがとうございました!!
2000チャレンジ前の写真
2000チャレンジ後の最終成績(勝利数が1増えてます)