【USM S7 最高2087 最終2060 使用構築】That Is How I Scream!!!!!!~メガハッサム軸 with ポリゴンZ
こんにちは。ポケモンUSMシーズン7お疲れさまでした。今期はS3ぶりにレート2000を達成することができ、最高レート2087と大幅に自己記録を更新することができました。とても嬉しいです。次シーズン以降は2100目指して行きたいですね。
と、いうわけで今回も構築記事を書きます。
以下しばらく常体で。
メガハッサムが熱いというのを聞きつけこいつから構築をスタート。ステルスロックによる定数ダメージでサポートしていくため相性のいい霊獣ランドロス、電気枠に素早さのあるカプ・コケコを採用。使ってみたかったので激流ゲッコウガを組み込み、次にストッパー枠としてばけの皮による行動保証を評価してミミッキュ、最後に受けサイクルや受けループを見るためにポリゴンZを採用した。
・個別紹介 実数値は後日追加します。すいません(-_-)
努力値 H236 A252 S20
バレットパンチ/泥棒/ばかぢから/剣の舞
調整はテンプレのHAメガハッサム。構築の出発点にしてミミッキュで止まらない構築唯一のメガ進化枠。
ステロ+剣舞バレットの強さは健在。技はバレット剣舞は確定で、格闘技としてばかぢからを採用。メタグロスやギルガルドへの打点として威力重視の泥棒。悪技に関してははたきおとすとの選択。サイクル役よりかは全抜き性能を重視し蜻蛉と羽休めを切った。
ばがぢからを選択する機会がかなり多く、ルカリオやカミツルギに隙を見せずに処理できるのが強かった。バシャーモやヒードラン入りにハッサムを投げる場合は有利対面で交代読みばかぢからを積極的に選択することを心がけた。
霊獣ランドロス@半分回復きのみ 腕白 威嚇
努力値 H252 B 252 A4
いつもの。構築当初にはジャローダがいてゴツゴツメットを取られていたので、流行りの半分回復木の実を持たせた。ステロ巻きや物理受け、クッション役など構築の支えの役割を担った。ステロ巻きなら襷を持たせたものでもいいが、ステロ以外の役割も重視していつもの個体を採用した。お疲れさま、いい働きでした。
カプ・コケコ@命の珠 臆病 エレキメイカー
努力値 C252 S252 B4
電気枠としてコケコを採用。今回は他にZを譲り、命の珠を持たせた。珠を持たせることで、耐久無振り霊獣ボルトロスをマジシャで確2にしたり、メガギャラドスをEF珠10万で破壊できたりと非常によい働きをした。
技は使い慣れている点や、キノガッサ、ゲッコウガ対面で安定択となるマジシャを使っていたが、めざ氷との選択になる。パーティ単位でランド+サイクル水のパーティも重かったので一考の余地あり。
ゲッコウガ@ミズZ 臆病 激流
努力値 C252 S252 D4
熱湯/水手裏剣/身代わり/ハイドロカノン
ウェポン水技オンリー忍者。使ってみたかったかつ強かったので採用。前シーズンの上位の方々の間で流行っていたものをそのまま真似しました。前シーズンの影響か今期当たったゲッコウガさん体感ですが、変幻自在6割、激流4割くらい、激流やつの個体が増加した印象。熱湯と悪の波動、冷凍ビームあたりが選択ですが、火傷という追加効果の優秀さを重視し熱湯を採用。手裏剣と、自ら激流圏内に入っていくための身代わり、水Zの威力底上げと、最終兵器にもなりえるハイドロカノン。
削りを入れればポリ2とか、テッカグヤとか、カビゴンとか、諸々吹き飛ばせる火力は病み付きになる。半面ボーマンダ等に隙を見せるので注意が必要だとも感じた。
努力値 H196 A156 B148 D4 S4
じゃれつく/影うち/剣の舞/トリックルーム
調整はテンプレのABミミッキュ。じゃれつくと影うちは確定。崩しの役割や、威嚇に屈しないように剣の舞、そして相手の積みエースに対して強引に切り返せるようにトリックルームを採用した。こいつのトリックルームはほんとに強い。
選出率はあまり高くないが、バシャ、ギャラ、アーゴヨンなどが同居してるような構築や、ZテクスチャーしてきそうなポリゴンZ入りなどには積極的に投げていく。余談ですが、この子は友人が国際孵化して色違いの個体を私にプレゼントしてくれました。自己記録を更新するほどのレートに共にいけてとても嬉しかったです。
ポリゴンZ@ノーマルZ 控えめ 適応力
努力値 H196 B100 C60 D20 S132
h-b 陽気メガマンダの捨て身タックル確定耐え
h-d ドヒドイデの熱湯で身代わりが割れない テテフのPFサイキネ耐え
s 最速ギルガルド抜き、最速カグヤ抜き+2くらい
さわぐ/シャドーボール/身代わり悪巧み
That Is How I Scream!!!! 悪巧み型さわぐポリゴンZ。ハッサムやゲッコウガ、ミミッキュが勝てないドヒドイデやモロバレルを起点に積んでさわぐ係。ラッキーを特殊技で突破しに行く姿はイケメンそのもの。
1900前後で2週間くらい反復横飛びをしていたが、最終盤になってから思い切ってこの子を採用した途端レートがかなり伸びた。
この型のポリゴンZは前期終わった後に、ブラッキーで勝てない毒ガルド起点にできますよ、と尊敬する某有名強者の方に教わりました。ついでに受けループや受けサイクルを破壊しつつ、耐久に数字を回すことで対マン性能も比較的高い。並び的にテクスチャーも警戒させられる(はず)なので見えない圧力としても優秀。
私を2087まで導いてくれたMVPです。
選出に関して、基本選出はなく、基本的には刺さっているポケモンを投げていく。
2Z選出もしばしばあるのでどちらのZを優先するかを考慮すのがポイントでした。
重かったポケモンたち
・カプ・テテフ 持ち物判別に頭を割かないと崩壊するので注意
・カプ・レヒレ 誰で削って誰で押し込むのかしっかり考える必要あり。などなど。
・まとめ 以下口調戻ります。
S3ぶりに2000に到達かつ最高2087ととても満足のいく結果でした。本ロムは試行錯誤の末溶かしましたが、1900で止めておいたロムを生かしておいて良かったです。冒頭でも書きましたが次は2100目指して頑張ります。皆さん対戦ありがとうございました。お疲れさまでした!!!!
TN Reina*Kosaka
最高レート 2087
最終レート 2060