【第5回バ·リーグTV杯】使用構築野手編
お久しぶりです。みぞれんです。
今回は【第五回バ・リーグTV杯】の使用構築野手編です。
久しぶりにバ杯で勝ち上がれて準優勝出来たので紹介したいと思います。
細かいルール・コストは下記を参照ください。
ルール
コスト
【構築コンセプト】
・強振得能を所持し、かつ弾道3以上の選手にのみコストを割く。
の1点のみです。
【背景①】
第二回ケースケ杯という大会に出場した際に、スタメン野手のうち6-7名が強振得能を所持しかつパワーがある打線を組めれば打線の厚みがすごいと気づいたので今回のバ杯でも同様の打線を組むことを目指した。6-7名の内訳だが、
・3名~4名が相手のアウトロー通ストナイピを許さない打者
・残りが足の速いプルヒッター持ち
で構成するのが最も強いと考えた。
そして今回のオーダーがこちら。
コスト表とにらめっこした結果、遊撃手と捕手にコストを割かなければ前述の打線が組めると判断しこのような布陣になった。
【背景②】
・私の場合はだが、強振で打てないと大会で上位に入れない。
ミートは強いけど強振で火力を取らないと勝てないと前回気づいたので。
【背景③】
・ホームランで点を取るのが一番精神的に楽になれる。
(特にビハインドの時、1本のヒットで1点取れるのが大きい考えた。
ミートでこつこつランナー貯めて本塁打はそこまでの過程が大変なので・・・。)
以上です。強振得能のみにコストを割くというのは少し極端でしたが私自身の戦い方の意思表示として今回はこのコンセプトにしました。
【選手紹介】
1人目:福田選手(中日)コスト1
構築の出発点。「弾道4・広角打法・パワーC」という能力が甲子園球場の大きさにピッタリで「アウトロー通ストナイピ」を許さずに「確定ではないホームラン」を量産できることを評価し採用。
大会本番では1本塁打だったが甲子園球場では主砲になれるバッター。
2人目:井上選手(ロッテ)コスト1
福田選手と同様の理由で採用。調子極端を所持しており好調でパワーAになるところもポイントが高い。一塁守備がうまいのもgood。
3人目:山田選手(ヤクルト)コスト6
いつもの。打撃守備走塁すべてが神。毎度言ってるが「絶不調を引いても試合に出続けられる選手」は本大会ではかなり重要なので文句なしの採用。
4人目:大山選手(阪神)コスト3
「弾道4・広角打法・パワーC」という能力を評価しているのでパワーBならもっと強いでしょということで採用。サードの守備がうまいのもgood。
ここまでがアウトロー通ストナイピを許さない委員会の方々です。
5人目:上林選手(ソフトバンク)コスト2
足の速いプルヒッター持ち①。
「肩の強さ」で進塁を阻止をできる、「センター」をこなせる守備範囲がある、強振得能を所持しているの3つを満たす選手は、この選手しかいないと判断し採用。1番や6番7番を打つことが多いが、コストの制限がある中でこのあたりの打順を打つ選手としては申し分ない打撃能力。
6人目:島内選手(楽天)コスト1
足の速いプルヒッター持ち②。
後述の藤原選手、福田選手と共にレフトやライトで起用する選手として採用。
この3人の中から2人が試合に出る状態にしておけば調子による下振れを防ぐことが出来ると考えた。パワーC60だがパワーの上昇が見込める特殊能力が多くて良い。
以下は全員コスト0です。
7人目:藤原選手(ロッテ)
足の速いプルヒッター持ち③。
第五回バ・リーグTV杯の象徴選手。後述の福田選手と共にこの選手のたちがコスト0かつスタメンで出場できる強さがあったからこそ、強振で打つという戦いをしようという決意ができた。初戦の先制ホームランは僕に勇気をくれた、ありがとう。
8人目:福田選手(ロッテ)
足の速いプルヒッター持ち④。
藤原選手と同様の理由で採用。初戦での藤原選手に続いた2者連続ホームランは感動した。
9人目:石井選手(日本ハム)
コスト0の遊撃手枠①。源田選手のようにヒットをアウトにできるわけではないが、走力守備力ともに最低限の数値を持ち、調子極端や意外性といった上振れ要素を所持していることを評価し採用。それはアウトにして欲しいと感じた打球は基本的にすべて捌けるところがgood。今回の構築コンセプトを可能にしたのはこの選手のおかげ。
10人目:髙田選手(ソフトバンク)
コスト0の遊撃手枠②。石井選手との調子の兼ね合いや代打送った後に遊撃を守る。
さすがにミートが基本になる打者なので「流し打ち」がついている点がポイント高い。
みぞれん調べだとコスト0の遊撃手で一番守備範囲が広い。
11人目:北條選手(阪神)
コスト0の遊撃手枠③。終盤ビハインドの場面で前述の遊撃手2人に代打を出してそのまま遊撃守備へつかせることを想定し採用。オリックスの紅林選手と迷ったが特殊能力と多分守備範囲も勝っているだろうと思い北條選手を選択した。
12人目:頓宮選手(オリックス)
コスト0の捕手枠①。捕手の中では弾道4かつパワーCという個性を評価し採用。
強振で打つという意思表示を見せたかった。勝ち運でパワーBになる点もポイントが高い。
13人目:桂選手(中日)
コスト0の捕手枠②。岡島選手も魅力的だったがキャッチャーFが気になりすぎて桂選手を採用した。決勝で打ったホームランは最高だった。ありがとう。
14人目:マルテ選手(阪神)
外国人枠が余っていたので文句なしの採用。プルヒッター+ラインドライブは強い。
甲子園はフェンスが低いのでちゃんと捉えばどのコースも本塁打に出来る。
15人目:江越選手(阪神)
コスト0の外野手枠。コスト0なら強い。基本的には代走や上林選手が絶不調の時にセンターを守ってもらう想定をしていた。
16人目:陽選手(巨人)
最後に入った個人的自由枠。調子が良いときのアドバンテージが大きくて代走でも出れる選手を探していたところヒットしたため採用。打ち方が好き。
ちなみに結果ですが、
4試合で13本塁打を打てました。
内訳はこんな感じです。
山田選手・・・4本
藤原選手、上林選手・・・2本
福田選手(中)、福田選手(ソ)、大山選手、井上選手、桂選手・・・1本
失踪しなければ投手編もあります。
以下サムネ。